XMの板情報について

株式投資ではおなじみで、非常によく使われている板情報ですが、FXではあまりメジャーではありません。板情報を知らないというFXトレーダーもけっこういます。

ここでは、XMtradingでは板情報が使えるかどうか?その活用方法についてまとめました。

XMの板情報とは

板情報とは、「どの価格帯にどれだけの注文が入っているのか」という情報のことです。株式投資をされている方はご存じだと思いますが、FXだけ行っていて株式はやっていない、という方は聞きなれない言葉かもしれません。実際、FXでは「板情報」を取り扱っている業者が非常に少ないです。XMにも「板情報はない」のです。

XM板情報の代わりの「板注文画面」とは?

エックスエムには「板注文画面」がありますが、厳密に板情報をチェックできる取引板や注文板が存在しません。代わりに、「板注文画面」があります。

「板注文画面」の表示方法

MT4・MT5で板情報を表示したいXMのチャートをクリックして選択⇒「チャート」⇒「板注文画面」 板注文画面では、価格の隣の矢印をクリックして、XMの注文フォームを表示させます。

インジケーターボリュームを表示させる

板注文画面に表示されるのは、XMの価格とティックチャートだけで、数量は非表示です。板注文画面はいわば「数量のない板情報」といえます。
そのためXMでオーダーを入れるためには、その価格帯だと注文数がどれぐらいになるかを知っておかないといけません。


XMの板注文画面は、単独では本来の役割を果たせず、片手落ちになってしまうので、
インジケーターの「ボリューム」を活用します。ボリュームとは、XMの注文価格ごとの数量を示すので、板情報に近い働きをするといってもいいものです。

板情報をチェックしたい銘柄・チャートを選択⇒「挿入」⇒「インディケーター」⇒「Volumes」を選択。

「Volumes」ポップアップの「OK」を選択し、ローソク足の数量を確認します。

XM以外の他の海外FX業者を使う

XMtradingでは板情報を確認できませんが、他のFX業者も同じといえます。なぜならFXは相対取引を行っているため、板情報を表示できないのです。板情報は勝つトレードをするのに必須ではありませんが、板情報にこだわるのであれば、XM以外の業者を使うのも手です。

海外FXは、トレードツールを使った板情報、国内FXでは独自の板情報を利用しています。

cTraderを採用している業者を使う

シートレーダーとはメタトレーダーのようなトレードツールです。
MT4,MT5と比較すると、世界シェアでは水をあけられてしまっていますが、板情報が見られることができるのが強みで、スキャルピングに向いていることから、一部の短期売買トレーダーには絶大な人気を誇っています。

AXIORY、Tradeview、FXPro

最近では、MT5がバージョンアップして使い勝手が格段に良くなったことにより、cTraderの立場が弱くなってしまっています。

OANDA JAPANの板情報

ユーザーの注文状況をグラフ化し板情報として提供しています。FXの板情報としては一番メジャーかもしれません。未約定オーダー状況を「オープンオーダー」、保有中のポジションを「オープンポジション」となります。
板情報は、ランクに応じて5分から30分まで更新頻度が常に変化します。

外為どっとコムの板情報

価格帯ごとに売り・買いいずれかの指値・ストップ注文の状況が、一覧で表示されます。更新も細かく、注文状況は10分おきに更新されています。

ヒロセ通商の板情報

ヒロセ独自のFXツールLION FXでは、LIONチャートとして板情報を公開しています。
LION FX内ユーザーの指値注文と逆指値注文の板情報を表示されています。

XMの板情報まとめ

XMはMT5を採用していますが、板情報を確認することができません。板情報を用いたリアルタイムの注文状況や売買傾向が把握できないのは仕様となっている以上は仕方ありません。

MT4やМT5のインディケーターボリュームを使うことで、リアルタイムの注文傾向を把握し、相場の動きは分かります。

ただXMで板情報を見たいという人は多いので、今後に期待したいものです。

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